- POINT
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- マイナ保険証等を忘れずに病院の窓口に提出して治療を受けてください。
- 保険証をなくしたり、記載事項に変更があったときは、すみやかに健康保険組合に届け出てください。
医師(保険指定医)にかかるとき、マイナ保険証等を使用すると、医療費の一部を負担して必要な治療が受けられます。
保険証の取り扱いについて
保険証の記載事項を勝手に直したり(裏面の住所欄は除く)、他人に貸したりすることは禁止されています。また、保険証は身分証明書の役割をする大切なものですから、保管には十分気をつけてください。しまい忘れたり、病院に預けたままにしないようにしてください。
保険証をなくしたり、記載事項に変更があったときは、すみやかに健康保険組合に届け出てください。
こんなことにご注意ください
お手元に同一名で保険証が2枚以上ありませんか?
保険証は、1人に1枚です。
2枚以上ある場合には、すみやかに、それぞれの医療保険にご確認ください。
マイナンバーカードの紛失、盗難等の場合
マイナンバーカードを紛失または盗難にあった場合は、マイナンバーカード機能停止の手続きが必要となりますので、マイナンバー総合フリーダイヤルへご連絡ください。
あわせて、警察に遺失届・盗難届を出していただき、受理番号を控えてください。その後、お住まいの市区町村にてマイナンバーカード再発行の手続きを行ってください。
マイナンバーカードの有効期限について
マイナンバーカードの有効期限や、マイナンバーカードに搭載されている電子証明書(マイナンバーカードの保険証利用に使われています)の有効期限にご注意ください。
マイナンバーカードの有効期限は、発行日から10回目の誕生日まで、電子証明書の有効期限は、発行日から5回目の誕生日までです。
- ※有効期限を迎える方に対しては、有効期限の2~3ヵ月前を目途に有効期限通知書が送付されます。更新手数料は無料です。
資格確認書、資格情報のお知らせについて
保険証廃止後、マイナ保険証による資格確認ができない場合には、以下の様式で保険診療を受けることができるようになります。
資格確認書
マイナンバーカードを取得していない方、マイナンバーカードは取得しているが保険証の利用登録をされていない方等、マイナ保険証による資格確認ができない方が医療機関等を受診する際に使用することになります。
資格情報のお知らせ
加入者の記号・番号等を簡易に把握するための様式で、原則、加入者全員に送付されます。
資格情報のお知らせのみでは保険診療を受けることができません。オンライン資格確認の義務化対象外の医療機関等を受診する場合等、マイナ保険証が使用できない場合にマイナ保険証とともに使うことで保険診療を受けることができます。
臓器提供に関する意思表示
2023年4月1日以降に発行した健康保険証の裏面には、臓器提供意思表示欄を設けています。提供の意思のある方は記入してください。健康保険証と一緒に配布した「意思表示欄保護シール」で記入面を隠すことも可能です。
なお、意思表示するかどうかは本人の判断によるものです。必ず記入しなければならないものではありません。
臓器移植に関するくわしい内容については日本臓器移植ネットワークのホームページをご覧ください。
2023年4月1日以前に発行した保険証をお持ちの方で、臓器提供意思表示をご希望の方は、当健保組合まで申し出ください。
高齢受給者証について
70歳以上75歳未満の高齢者は、医療機関で負担する医療費の割合が所得に応じて異なるため、自己負担する割合が記載された「高齢受給者証」が交付されます。 医療機関で受診する際には、「高齢受給者証」と保険証を提出してください。
なお、マイナ保険証利用の場合、高齢受給者証は不要となりますので、マイナ保険証をご利用ください。
オンライン資格確認とは
マイナンバーカードのICチップにより、オンラインで資格情報の確認ができるオンライン資格確認が導入されています。オンライン資格確認を導入している医療機関等ではマイナンバーカードを保険証として利用できます。(マイナポータル等での事前登録が必要)
詳しくはこちらをご参照ください。